最新のアイテムや情報が集まり、きらきらと明るく華やかな都市、東京。
そんな東京の中でも銀座といえば、華やかさに加えて、高級感と格式の高さを感じる街です。
そのぶん大人が集まる街、というイメージがあるかもしれません。
しかし、上京したなら一度はどんなところか行ってみたい！と思うのではないでしょうか。
「銀座ってどんな街なの？何があるの？」
「銀座で遊ぶならどこが見どころ？」
「銀座に通うとしたら、どこからが通いやすい？」
今回は、銀座に遊びに行ってみたい方、上京して銀座に通うことになった方へ、銀座の魅力と、銀座に通いやすい路線＆駅をご紹介します！
高級感はあるけど意外と敷居は高くないし見どころがたくさんあるから
ぶらぶら歩いているだけでも楽しい街だよ！
目次
銀座ってどんな街？
銀座は、明治・大正時代のレトロモダンな伝統と、最新のアイテムや情報が交じり合う街。
もともとは、江戸時代に銀貨鋳造所とその管理をする組織がこの地にあったことが「銀座」の名前の由来です。
その後、明治時代に西洋文化が一気に広まり、最先端の流行発信地となりました。
現在も、ラグジュアリーブランドや老舗百貨店などが立ち並び、日本でも有数のショッピングエリア＆観光スポットとしても有名です。
また、銀座という場所そのものにブランド力があるため、ユニクロや無印良品といったブランドも、 旗艦店や大規模店舗を構えています。
無印良品はホテルやギャラリースペースもあって
旗艦店として見どころがたくさん！
一方で、明治時代の伝統を感じる街並みや、古き良きお店が残っているのも銀座の魅力。
大通りから一本裏道に入ればレトロな街灯が並び、道路もレンガ作りの名残を感じます。
歩いているだけでもどこかノスタルジックな雰囲気を楽しめるでしょう。
老舗の洋食店や喫茶店、甘味どころなどの小さなお店も点在し、店内は時間がゆっくりと流れるよう。
また、有名な歌舞伎座をはじめ、画廊やミニシアターなども多く、文化発信地としての一面も残っています。
知名度も高いし歩くだけでも楽しいから
両親を東京案内するときはコースに入れておきたいわ♪
歌舞伎座
1889年の開場以来、歌舞伎の殿堂として生まれ変わりながらも続いてきた劇場です。
現在の建物は2013年に建てられた5期目のもの。伝統と格式を感じる建物と、オフィスビルが合わさった複合施設としてオープンしました。
一年を通して毎月歌舞伎を上演。演者も舞台も一流の劇場で、迫力ある歌舞伎を楽しめます。
初めて見る人にも購入しやすい一幕見席という当日券席もあり、一度は訪れてみたい場所の一つでしょう。
（2022年1月現在、感染防止の観点から一幕見席の販売は休止しています）
歌舞伎座へのアクセス
- 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅3番出口すぐ
- 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅A7番出口から徒歩5分
