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電気の引越し手続き!停止方法から使用開始まで流れを徹底解説。

2024 7/23
引越し
2022年2月24日2024年7月23日

引越しに必要な手続きのひとつに、電気の手続きがあります。

電気の手続きを忘れてしまうと、新しい住居で引越しの当日に電気が使えなかったり、今までの住居の電気代を重複して支払ってしまったり、といった無駄が出ることもあるので注意が必要です。

では引越しが決まってからどのタイミングで、どうやって手続きをすればよいのでしょうか。具体的な電気の引越し手続きの流れと、手続きの方法を詳しく解説していきます。

この記事では電気に関する手続きを徹底的に解説するよ!

目次

電気の引越し手続きの流れ

引越し予定日より1か月から1週間前になったら、インターネットか電話で電力会社へ引越しする旨を連絡します。

毎月届く、電気料金が書かれた検針票を用意するとスムーズに手続きが進みます。
検針票は電気料金のほかにお客様番号や契約者名、現在契約中の会社などが明記されているものです。

検針票を用意して手続きを進めると間違いなども防げるので、引越しが決まったら手元に残しておくと安心です。

連絡する先は検針票に書かれている、契約中の電力会社へします。
その電力会社のWebサイトにアクセスするか直接電話をして電気の引越し手続きを進めます。

電話の場合

  • 土日祝日は受け付けていない
  • 平日でも9時から17時までしか連絡がとれない

といった時間の制約があります。

電気の引越し手続きはパソコンのほかにスマートフォンからできるので
時間を選ばずに手続きができます

スマートメーターってなに?

スマートメーター

スマートメーターとは電気の量をデジタル化して、データを送信する機能がついたものです。

電気量を電気の小売事業者へダイレクトに送信できるため、以前のように検針を人の手で行う手間が省けるようになっています。

スマートメーターは2014年に国が打ち出したエネルギー基本計画によって、導入が進められているものです。

従来型のアナログのメーターは、検針員がアナログの表示を見に来て、それで電気量を測っていました。
それがスマートメーターになったことで、デジタル化されたデータが30分ごとに通信されるようになったのです。
このことで時間帯別に、正確な電気の使用量が把握できるようになりました。 

また、アナログのメーターの場合は電気の利用が契約のアンペアを超えると、ブレーカーが落ちてしまいます。
ブレーカーが落ちた後に電気を復旧させるためには、ブレーカーを上げる必要がありました。

スマートメーターはメーター内にブレーカーの機能がついているため、アンペアを超えて使用した際や停電時にブレーカーが落ちても、10秒ほどで復旧する仕組みになっています。

暗い中ブレーカーを上げる必要がないため、便利な仕組みだともいえますね。

電気の停止手続き

電気利用停止の手続きは、インターネットもしくは電話にて連絡します。

上の章でお話ししたように、毎月届く電気料金の利用状況がわかる検針票を用意しましょう。ここでは電気の停止手続きの流れと、具体的な手続き方法を解説します。

いつまでに連絡すればいいの?

引越し日の1か月から1週間前の間にインターネット、もしくは電話で連絡をして利用停止の手続きをします。

手続きの際は検針票に載っているお客様番号を伝えると手続きがスムーズに進みます。

引越し日直前の手続きも可能ですが、春などの引越しのシーズンに重なると手続きが完了するまで時間がかかることもあります。

仕事で帰りが遅いという人や日中になかなか時間が取れないような人は、時間を選ばずに手続きができるインターネットでの電気利用停止の手続きをおすすめします。

ギリギリの手続きだと、引越しの日に電気が使えないことも・・
余裕をもって手続きを行いましょう!

停止当日に行うこと

引越し当日は電気のブレーカーを下げてから、今まで住んでいた住居から退去します。
業者の立ち会いは必要ありません。

しかし水道管が凍結する恐れのある場合は、管理会社や住居の販売会社などに相談してブレーカーを下げるべきか確認を取るようにします。

これは電気が通らなくなると凍結防止装置が止まるため、凍結して水道管や給湯器が壊れてしまう可能性があるためです。

また、銀行引き落としなど従来通りの清算ができない場合は、当日に電力会社の人が立ち会いの上で、現金での清算が可能です。
その際は当日の連絡では間に合いませんので、必ず早めに連絡して電力会社と時間を合わせるなどの打ち合わせが必要です。

当日精算で電気の利用を停止する場合は、清算が済んだあとの電気の利用はできません。

電気の開始手続き

電気の利用開始の手続きは電力会社に電話をするか、インターネット上でおこないます。

では利用開始の手続きはいつまでに、どのような方法でおこなえばよいのでしょうか。
電気の利用開始の具体的な連絡の期日と、利用開始日の当日におこなうことを解説します。

いつまでに連絡すればいいの?

入居日の1か月から1週間前の間に、電気の利用開始手続きをするのがベストです。

どこの電力会社も利用開始の手続きに2〜3営業日を要することから、それまでに開始手続きを済ませておくとトラブルがありません。

スマートメーターになる前は、申し込みを忘れていても引越し当日から電気の利用が可能でした。

しかしスマートメーターが設置されている場合は、電気利用の開始手続きをおこなわない限り電気が使えません。

このことから事前に申し込みをすることは必須となっていて、以前のように使い始めてからの手続きでも構わない、ということはなくなってきています。

開始当日に行うこと

スマートメーターが設置されていて利用開始の手続きが済んでいれば、当日に何かをおこなう必要はありません。

入居した時点で、そのまま電気を使うことができます。
しかし以前のような従来型のアナログメーターの場合は、分電盤のレバースイッチを上げて電気を使えるようにする必要があります。

分電盤は住居によっても置き場所が変わりますが、玄関や台所、廊下や洗面所などの壁に取り付けられていることが多いようです。

利用開始の際にスイッチレバーを上げる順序は、以下の通りです。

アンペアスイッチ ➡ 漏電遮断器スイッチ ➡ 配線用遮断器

分電盤の左から順番に、大きなレバーから小さなレバーを上げる、と覚えておけば大丈夫です。

基本的に電気の利用開始時に電力会社の立ち会いは不要ですが、エコキュートや電気温水器が設置してある場合は、通電確認のための立ち会いが必要なケースがあります。

立ち会いには利用開始日と立会時間の打ち合わせもあるので、時間に余裕をもって電気利用開始の手続きをすることが大切です。

電気の手続きを忘れていた場合

困った女性

引越しの荷作りばかりに気を取られていて電気の引越し手続きをしていなかった、という場合はどうなってしまうのでしょうか。

利用開始に関しては従来型のアナログメーターの場合と、スマートメーターのケースでは違いがあるのでそれぞれに分けて説明します。

 停止手続きを忘れていた場合

気がついた時点で速やかに電力会社に電話、もしくはインターネットで停止手続きをします。
引越し当日に気がつけばまだ良いのですが、もし数日間、手続きを忘れていた場合は前に住んでいた住居の電気代を支払わなくてはなりません。

電気代は基本的に契約者と電力会社で結ばれた契約のため、仮に賃貸住宅であっても管理人が支払う義務はないからです。

トラブルを避けるためにも、引越しの日が決まった時点で電気の利用停止の手続きをスケジュールに組み込むことが大切です。

開始手続きを忘れていた場合

引越し先、つまり新居のメーターが従来型のアナログ式のメーターの場合は、分電盤のブレーカーを上げれば、手続きが済んでいなくても電気は使えます。

電気の利用手続きをおこなわなくても数日間は利用できますが、手続きの前の利用分もあとから請求されます。

数日間手続きを忘れていた場合、電気会社から手続きを促す連絡がきます。その連絡も忘れていると電気が止められるので注意が必要です。

電気を止められる前に、利用開始の手続きは速やかにおこなうのがベストです。

スマートメーターの場合

スマートメーターの場合は、すぐに電力会社に連絡して電気の利用開始の手続きをおこないます。
電力会社へ連絡が取れて、手続きが済めば当日であっても電気が利用できます。

しかし、土日祝日や平日の夜など対応時間外の場合は、その日のうちに電気を使うことはできません。また対応時間内であっても引越しシーズンなど手続きが混みあうときは、当日中に電気の利用開始ができないので注意が必要です。

土曜日に引越しをして電気が使えないとなると、翌日の日曜日も電気は使えません。
電気の手続きは引越し当日でも大丈夫、というのは従来型のアナログメーターでの話です。

スマートメーターが普及している現在では、電気が使えなくて大変な思いをする可能性が高いため、事前に手続きをしておくことが大切だといえます。

電気の手続きに関わるよくある質問

引越しの当日は電気を使わないはずだから、利用停止日を引越しの前の日にしてもいい?

電気の利用停止日は引越しの当日にすることをおすすめします。

明るい日中に退去するので前日に利用停止日を設定する、という考えもありますが当日に掃除機をかける、賃貸であれば電気系統に異常がないか管理人が立ち会って確認する、ということもあります。
このことからも電気の利用停止日は、引越しの日にしておくことが望ましいです。

新居でブレーカーを上げても電気がつかないのはどうして?

漏電している可能性があるため、速やかに電力会社へ連絡しましょう。

漏電していると電気が使えないだけではなく、火災の危険もあります。
必ず放置せずに電力会社の確認が必要です。

引越しをすると使えない電化製品があるって本当?

A:周波数に対応していない電化製品は、使えないものがあります。

同じ日本国内でも、東日本と西日本では周波数(Hzヘルツ)が違います。
周波数が対応していない家電を無理に使うと、十分な能力が出せなかったり壊れたりすることがあります。
今使っている電化製品の取扱説明書を確認して、引越し先の周波数でも対応できるかの確認が必要です。

月の途中から電気の利用を開始したいのだけれど、利用料金はどうなるの?

電気の利用料金は日割り計算されて、請求されます。

月の途中から使い始めて、ひと月分請求されるということはありません。

まとめ

電気の引越し手続きについて解説しました。

引越しは荷物をまとめることばかりに気を取られがちですが、電気も同様に引越しの手続きが大切だということがおわかりいただけたかと思います。
近年はスマートメーターの普及によって、以前のように手続きをしなくても当日から電気を使える、というケースは減ってきました。
そのためにも、電気の利用停止や開始の手続きもしっかり計画を立てておこなう必要があります。
前もって引越しの手続きのスケジュールを立てておくと、慌てずに手続きができるはずです。

クラシチアフルではライフラインの手続き開始の記事もまとめています。是非参考にしてください!

手続き関連のタスクを全て洗い出してカレンダーに入れておくと
引越しに余裕が生まれるのでおすすめです!

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この記事を書いた人

坂上さんのアバター 坂上さん

クラシチアフルのリーダー的存在。大学卒業後、埼玉県から上京。
初めての東京のひとり暮らしをを楽しみにしていたが引越しで大失敗(騒音トラブル、周辺環境にげんなり)した経験あり。
それ以来引越しの際には現地調査を大切にしており、本サイトも自身の経験をもとに記事を執筆しています。
現在は妻子供2人と犬1匹と一緒に都内に住んでいます。ワンちゃんと一緒に行けるお店開拓が趣味。

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